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総務省が6月25日に発表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、川崎市の人口は前年同期比1万434人増加し全国2位、うち自然増(出生数が死亡数を上回る数)が4,491人で全国第1位となりました。

 

これは、川崎に住み、お子さんを産み、育てるというご家族が全国最多だという意味です。平成25年度市民アンケートでは、川崎に住み続けたいと答えた人は75.9%と高い率になっています。

 

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こうした定住志向は、どこから生まれるのでしょうか。通勤や買い物などの利便性もあるでしょう。それと、ふるさとのような人情味や温かさも住みやすさのもとになっていると思います。成長力のある産業と豊かな自然環境も人々を惹きつける要素でしょう。
 
「産むなら川崎、育てるなら川崎」は、私の目指すビジョンの大きな柱です。こうした住みやすさを体感してもらうためには、産前から始まって、子育て、教育に至る切れ目のない取り組みの充実が必要になってきます。川崎にはそうした基盤が脈々と築かれてきました。それが定住する満足度に結びついてきたのだと考えられます。
 
ただ、人口構造が若く活力のあるうちに、さらなる手を打っておかなければなりません。推計によれば、2030年には川崎の人口もピークを迎えるだろうと予測されています。
 
そうした未来を見据えて、子育て環境や教育などの充実を図っていく長期的な視点が求められるのです。「持続可能は社会」は、行政の力で実現するものではありません。お住まいになっている市民の皆さん、企業の皆さんとの「協働」によって、今の川崎の住みやすさを未来の子どもたちにバトンタッチしていくことが大切だと思っています。
 
2030年まで、あと16年。今の子どもたちが社会の中心で働く時代です。そうした子どもたちにも、「住み続けたい川崎」で活躍してもらえるように、皆で力を合わせていきましょう。
 
【参考サイト】
カナロコ・神奈川新聞サイト
『川崎と横須賀 街の活力に差 人口増減で明暗くっきり』2014.06.26

『ビッグイシュー』は、川崎駅前などで、おじさんが立ち売りしている雑誌です。350円で、このうち半分の180円が販売者の収入になります。

 

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実は、この販売者のおじさんはホームレスなのです。『ビッグイシュー』は、ホームレスの人たちの自立を支援する社会的企業です。その発祥はイギリスで、10年ほど前に日本でも佐野章二さんと水越洋子さんが、スタートさせました。

 

『ビッグイシュー』は、この10年間で10億円近い売り上げを、自立支援として販売者のホームレスの直接の収入として配分しています。この間で、150名を越える人たちが、ホームレスから「卒業」し、屋根のある家を持ち、一般の企業などで職を得てきています。

 

社会的企業というのは、ビジネスの手法を活用して、持続的に社会課題を解決しようとする事業体で、法人の形態は有限会社や株式会社を中心に事業型のNPOや社団など、さまざまなものがあります。

 

この『ビッグイシュー』には以前から注目していましたが、実は、川崎駅のアゼリアの入り口に立っている販売者のおじさんとは、5年ほど前から、私は懇意にしているのです。川崎駅の駅頭で演説をし、選挙運動をしてきましたが、時折、おじさんと顔を合わせ、「おじさん、がんばっていますね!」と声を掛けると、「福田さんもがんばってや!」と返ってきます。何度も会ううちに、「冷たいお水を用意しておいたよ。」と本当によくしてくれました。

 

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本日、『ビッグイシュー』代表の佐野章二さんと意見交換をさせていただいたのですが、その販売者のおじさんからは「福田市長、応援してるよ!」との伝言をいただきました。

 

佐野さんのお話によれば、ホームレスの人たちも、人それぞれ個性があり、自立に向けた対応も一人ひとりオーダーメードでプログラムする必要があるとのことです。川崎駅前のおじさんのように、めちゃめちゃ「やる気」に溢れている人もいます。他方では、なかなか仕事を続けることが難しい人もいます。

 

最近の大きな問題は、「ホームレスの若年化」、「若者ホームレス」問題だとうかがいました。24時間のネットカフェに寝泊りしたり、コンビニにたむろしたりしていて、一見するとホームレスに見えない若者が増えているのだといいます。あるいは、親の家に住んでいるけど仕事をしておらず、親亡きあとはホームレス化するホームレス予備軍のような若者も少なくないと言われています。「若者ホームレス」問題は、「見えないホームレス」問題とも言われているのです。

 

家を持ち、働くというのは、社会人の基本だと思います。それが、何らかの理由で働くチャンスを得られていない、何かの事情で住まいを無くしてしまう人々が存在するのです。

 

この間、それまで高い給料をもらっていたサラリーマンが、企業が倒産して、いきなりホームレスに転落してしまうようなケースも多くありました。

 

市長の役割は、そうした今だ「目に見えてこない社会問題」にも、目を凝らし、NPOや社会企業家などのように問題の現場で取り組んでいる人たちの努力に学び、そして、きちっとした公的なセーフティネットを構築することです。同時に、NPOや企業などとも連携・協働して、社会全体として人々が安心して暮らしたり、チャレンジできる環境を用意することが大切だと思うのです。

 

皆さん、どうぞ川崎駅前で『ビッグイシュー』のおじさんを見つけたら、1冊350円ですから、1冊でも2冊でも買い求めてください。そして、おじさんに声を掛けてください。きっと温かい言葉が返ってくると思いますよ。

横田めぐみさんのご両親の親書を持ってジュネーブの国連人権高等弁務官事務所に行ってきます。
 
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昨日、私の来月9日からのスイス訪問に合わせて、市内在住の横田ご夫妻がお見えになり弁務官宛の親書を託されました。
 
ご夫妻は「一市民のためにこんなにして下さるとは…」と恐縮されていましたが、今度こそ何がなんでも帰国を実現させなけばという思いは市民共通の思いです。
 
しっかり伝えてまいります。
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川崎市長選挙

川崎を日本一にする男 福田のりひこ

2003年神奈川県議会に最年少議員として初当選。2007年2期目当選。税、医療・福祉、教育、環境などの分野を中心に各常任委員会、特別委員会の委員を務める。議会外では、全国の知事、市長、地方議員でつくる、政策提案や実績を競う「マニフェスト大賞」の08年度、09年度の実行委員長として奮闘。その後、神奈川県知事秘書、早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員を経て、2013年川崎市長選で初当選し、2013年11月19日川崎市長に就任。川崎を最幸のまちにするべく市長として奮闘中!

 

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