総務・企画常任委員会視察
昨夜、総務企画常任委員会での県外視察から帰ってきました。四国の愛媛県庁、高知県庁にて電子県庁への取り組みや高知県の行政改革、特に県庁の仕事のアウトソーシングについて勉強してまいりました。台風直撃を受けている中、恐怖のバス移動でかなりスリリングな体験をしました。9月の言葉に書いた台風被害が本当のことになってしまいました。おまけに地震も続けざまに起こるなど、災害列島のような9月のスタートになってしまいました。
さて、皆さんは電子自治体という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これまで役所に出向いて、申請、届出などの手続をしなければならなかったことをインターネットを通じて、どこからでも行えるようにして、住民の利便性と行政のスリム化を図るものですが、神奈川県では県と県内市町村との共同システムを構築する協議会を先週始めたところです。一方、愛媛では昨年の5月には同様のものが始まってかなり具体的な話まで詰められています。「先進県神奈川」というにはかなり恥ずかしい状況であります。また、高知県の行政事務のアウトソーシングには、県の規模が神奈川と高知では相当違うとは言え、行革担当室の攻撃的とも言える行政事務の見直しについての説明は大きな刺激を受けました。これから、どこの県でも、公務員の定年退職世代が爆発的に増えます。その後は、もう公務員を多く雇える時代にないのだから、近い将来を見通しての自治体の仕事自体をスリム化しておく必要がある。その為に、いま自治体が当然行う仕事と思っていることもゼロベースで見直しをかける。直接聴いてとっても勉強になりました。視察でせっかくよい事例を見たのだからしっかり自分達の県につなげていかなければ、何の為に視察しに行っているのか判らないので、更に勉強して活かしていきたいと思います。神奈川県でも行革担当の方達は、今は他の部局から嫌われるのかもしれないけども、後で必ず県民から評価・感謝されると思う。私も政治家として駆け出しですが、後世に評価されるような政治を実現するために働きます。