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文教常任委員会視察



県立高校




品川区の小中一貫校
 昨日は、県議会文教常任委員会の視察で3つの学校を見てまいりました。午前中は品川区の小中一貫校の取り組み、午後は県内の県立高校の中でも老朽化が著しい学校を2校視察致しました。  下段の写真は品川区の新しい校舎。上段の2枚は、県立高校の外壁とトイレです。  新設校と30年以上も経っている校舎を比べるのもどうかと思いますが、午前と午後の施設面の差には正直愕然とせざるを得ませんでした。県内の県立高校は2年後には築30年を経過する校舎が全体の半数を超えます。  長洲元知事時代に、県立高校100校計画というのがあり、約30年前にもの凄い勢いで学校建設を進めました。そのため、経年劣化による修繕の必要性が今、一気に来ているのです。  私は議会で、何度も施設整備計画をつくるべきだと主張してまいりました。というのも、財政が厳しいからと言って、いつになったら修繕や立て替えをしてもらえるのか全く見通しを付けないというのは駄目だという理由からです。  そのかいもあり、今年中には教育委員会所管の建物全ての施設整備計画をつくることになり、今後議会で更に議論していくことになりました。施設の劣化は写真を見て頂いても判る通り、深刻です。立地や使われ方によって一年でも古いほうが老朽化が進んでいるとは言えないのですが、訪問した両校のみならず、相当な改修が必要です。  校長先生の話を聴いて、さらに愕然。昨年、4階のトイレで用を足したら、パイプの劣化により汚水がもれ、3階で用と足していた生徒に汚物がかかるとい事態も発生。それだけにとどまらず、雨漏りや床の隆起などがいたるところにある有り様です。清潔にはされているものの、経年による痛みや匂いは、ちょっと入りたくないと思うところ生徒に使わせざる得ない状況はなんとしても早く改善しなければならないと改めて感じた視察でした。  教育は施設の問題ではないのかも知れませんが、そうは言っても、ある程度の学ぶ環境の整備は必要です。財源をどのようにして工面するのかという課題を私も具体案をもって議論に望もうと現在勉強中です。

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