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20世紀の経済学の重鎮であるミルトン・フリードマン氏が本日亡くなりました。私は経済学が専門ではないので彼の著作を読み漁ったということはないのですが、フリードマンといえば、「小さな政府」、徹底した「市場主義」の代名詞のような存在でありました。レーガン、サッチャー、中曽根と各国の政治・経済に大きな影響を与えたまさに巨星だったと思います。
今年は、4月にフリードマンとは全く逆の立場のガルブレイスも亡くなり二十世紀後半の巨人が次々と世を去っています。この世に人がいる限り、どのような経済システムで社会を運営するのが最も望ましいのかという議論は続きます。それを選択する政治家の資質は当然のことながら厳しく問われます。自らの修行の必要性をつくづく感じます。
さておき、自治体の不祥事が後を絶ちません。国の役人たちの、“ほーら、地方分権なんて100年早いんだよ”というせせら笑いが聞こえてくるようです。この際、膿を出し切らなければ、目指す頂上は見えてこないということだと思います。
チェック機能を持つ議会の役割も同様に糾弾されなければならないでしょう。
北海道の竜巻で9名の方が亡くなりました。お悔やみと負傷、被害を受けられた方々にお見舞いの意を表したいと思います。竜巻の被害というのを日本であまり聴いたことがなかったのですが、私が高校時代に米国にいた時は頻繁にトルネード訓練をやりました。合図とともに学校の建物のまん中に集まるのです。大体の学校は建物の中心にカフェテリア(食堂)があり、そこに全校生徒が集結して身を屈めるのです。入りきらない人は建物の内側の壁に躰をくっつける方法をとりました。実際に、年に数回は竜巻の被害が出て、街のところどころに竜巻の通った後が残っていた事を今回の映像を見て思い出しました。自然災害の恐ろしさを改めて感じます。
さて、他国のことながら、米国中間選挙の動向が気になってしようがありません。只今午後8時ですが、上院は民主・共和ともに49議席ずつ確保。残り2議席が確定していない状況です。昨晩、投票が始まる前の私の当てずっぽうの予測では50対50、下院は圧倒的な民主党の勝利と予測していましたが、どうやら大体当たっているようです。米国のCNNのサイトで速報を見ている限り、51対49になりそうですが。久々の上下院の民主党支配。日本にもさまざまな影響が出てくると思います。こういうテーマで話したり、書いたりするといつまででも書けそうですが、このあたりであしらかず・・・。
全然関係ないけど、米国民主党の名にあやかって、我が民主党も政権交代を実現させたい~。